黒電話

黒電話(くろでんわ)とは、黒いきょう体と、送話器一体の受話器を特徴とした、電話機の総称である。

一般には、逓信省(後の電気通信省、現総務省)、及び1952年以降日本電信電話公社(以下一部を除き「電々公社」とする)によって制式化され、一般電話加入者に提供された3号電話機、4号電話機、および600形電話機を総じて呼称する。また、基本的には卓上形を差し、同形式の壁掛け型は同じ特徴を備えていても含まれない事が多い。

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